建装部

深浦町は青森県内の 約半分 のマグロの漁獲量を占めており、その地域性を活かしたマグロの解体ショーをするためにオープンキッチンを配置して、他施設との差別化を図りました。
天井には白神山地を意識したグリーン調の壁紙を使用し、個室の扉部分にはブナの森をイメージした格子戸、格子の間のパネルには朝霧がかかっているような奥がぼんやりと見えるグラデーションのフィルムを施しました。
リンゴの形をした照明やブナコの照明を採用するなど細部まで地域性にこだわりました。